- しんかん
- I
しんかん【信管】弾丸の装薬や爆薬を爆発させるための起爆装置。II
「着発~」「時限~」
しんかん【宸翰】天子直筆の文書。 宸筆。 親翰。IIIしんかん【心肝】〔心臓と肝臓の意から〕心。 心の底。IV「~に徹する」「~を披(ヒラ)く」
しんかん【新刊】新しく刊行すること。 また, その刊行物。V「~書」「今月の~」
しんかん【新患】その病院での新しい患者。VIしんかん【新館】今まであった建物に対して, 新しくできた建物。⇔ 旧館VIIしんかん【深閑・森閑】物音が聞こえずひっそりとしているさま。VIII「家の中が~としている」
しんかん【申鑒】中国, 後漢末の政治・社会を論じた書。 五巻。 後漢の荀悦(ジユンエツ)撰。 献帝(在位 189-220)のとき成立。 政体・時事・俗嫌・雑言(上・下)の四編から成る。IXしんかん【神官】(1)「神職(シンシヨク){(1)}」に同じ。(2)伊勢神宮におかれた職員の総称。 大宮司・少宮司・禰宜(ネギ)・権禰宜(ゴンネギ)・宮掌(クジヨウ)の別があった。 第二次大戦後宗教法人となってからも, ほぼ同様の職制をとっている。Xしんかん【神感】神の感応。 霊示。XIしんかん【秦観】(1049-1100) 中国, 北宋の詞人。 字(アザナ)は少游または太虚。 蘇軾門四学士の一人。 抒情詩にすぐれた。 詩文集「淮海集」XIIしんかん【親翰】天皇の親筆の文書。 宸翰。XIIIしんかん【辰韓】朝鮮古代, 三韓の一。 三世紀頃, 朝鮮半島南東部に分立した一二の小国から成る。 そのうちの斯盧(シラ)国を中心に統合され, 四世紀に新羅(シラギ)が成立。XIVしんかん【震撼】ふるい動かすこと。「世界じゅうを~させた事件」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.